終骨にともない遺骨の行方を思案してみる

はじめに 人生100年時代に突入と世間では騒がれている、高齢者にとっては先行きの不安ばかりで人生設計を見直し生きていく必要も生じてきている。過去のつながりを維持できるほど豊かな老後を約束されているなら別だが、先細りを心配しながら生きていくために、その中で余裕を作るためにも生活の見直しが急務となってくる。ここでは親から相続してきたお墓についてと、家族のお墓の今後について考察してみる。求める結果としては豊かな老後となることを前提として進める。